幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

決まりました

こんにちは、タカハッピー です。

実は私、ゼミ決まりました!

どこかというと…

ででででで…ででん!

「E教授のゼミー!」

いえーい!無事、E教授のゼミに決まりました!

…とまぁ今更なのですがw

11月の下旬ごろに決まっていたのですが、なかなかブログに書く機会がなくて、今に至ったわけです。

最後までO教授かE教授かで悩んでいたのですが、自分がやりたいのはやはり、文学だなぁと思いまして。

ある日E教授の研究室にふら〜と立ち寄り…

ハッピー「こんにちは」

E教授「こんにちは」

ハッピー「今空いてますか」

E教授「空いてますよ♪どうぞ」

と、アポなしで突撃ゼミ決め訪問。

E教授「あなたは私のゼミに入ると思ってましたよ!(^^)」

とありがたい言葉までいただきました。

…まぁO教授のゼミと悩んでいただなんて口が裂けても言えませんでしたが。

何について研究するかと言いますと、以前ブログにも書きましたが「辻村深月」先生の作品についてやることに!

辻村深月先生は近代文学というよりは直近の現代文学。「辻村深月先生についてやりたいです」なんて言ったら最近の人すぎて断られるかもしれない…けど言ってみようかな…とアポなし訪問の時に考えていると

E教授「あなたは現代文学、好きな作家についてやるのがいいと思いますが、どうですか?」

……まさかのE教授からの提案。

無事、辻村深月先生の研究をすることに。

E教授「直木賞にも入ってて、本屋大賞にも入ってるということは、認められているし流行作家ということです。この人についてやりましょう!」

よーし決まり♪

その時、私は好きな作家についてできる☆と気分ウキウキでした。

辻村深月先生の論文探しをするまでは。

その後、サイニーで「辻村深月」で検索をかけましたが…

0。

1つか2つではなく、本当に0なんです。

E教授「私も辻村さんについて論文を探してみましたが…本当に1つもないですね!しかもシリーズものは書いてないということはテーマを見つけ出すということも難しいですね。雑誌からインタビューを切り抜いて集めるしかないですね」

…マジか。

なんて地味すぎる作業。雑誌を一つ一つ調べ、切り取っていく。

先行研究がないから全部自分で作らないといけない。

できるんだろうか…嫌にならないだろうか…

そんなことをボーッと考えながら昼ご飯を一人で食べてると、

N教授「こんにちは」

ハッピー「あ、こんにちは」

最初ゼミの候補だったN教授が。

N教授「ゼミは無事E教授に決まった?」

ハッピー「はい…辻村深月先生について研究することにしたんですが…先行研究が一つもなくて雑誌とかを一つ一つ調べないといけなくて…」

N教授「え、それってすっごく楽しそう!自分の好きな作家について一つ一つ調べるわけでしょ?いいじゃない!それに辻村深月先生の本たくさん読んでるんでしょ!」

ハッピー「…」

…実は4、5冊くらいしか読んでないめちゃくちゃライトなファンなんです……

ごめんなさい…

「ツナグ」が好きでそれだけ繰り返し読んではいるけど他のは一周しかしてないし…

母「じゃあなんで辻村深月先生についてやろうと思ったの?」

…最新作の「かがみの孤城」が大好きだからです!!!!

とはいえ、一冊だけ研究するのはめちゃくちゃ難しいらしく、たくさんの本を対象とするためとにかく他のも読まないといけないみたいです。

はぁ…

E教授「まぁなんとかなりまーす!ハッピーさんならできまーす!大丈夫でーす!」

…なんとか…なるんだろうか…………

まぁ…いっか…

とりあえず、もう少し読もう…

というわけで、来年に向けて辻村深月先生の本をもっとたくさん読もうと思います。

応援してください(自分で言う)

それでは、さようなら。