幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

島根旅行2日目

こんにちは、タカハッピーです。

前回に引き続いて島根旅行二日目を書いていこうと思います。

たっきー「おーい朝だよー」

ハッピー「んんん………」

6:00。たっきーはとっくに目を覚まして準備をしていました。

スマホ「ちゃらら〜♪♪ちゃららら〜♪♪」

かまど「誰かのスマホが鳴ってるよ」

ハッピー「すまん、わしのスマホ…」

私の理想ではピシャッと目が覚め準備をし、たっきーと共に温泉に入る…予定でした。

しかし、起きれないだろうと見越して目覚ましを設定。

かまど「目覚ましつけてたのね…」

たっきー「寝たままで止められなかったらどうするつもりだったんだ…」

確かに。

しかしまあ、目は覚めた。こ、これから準備をすれば…

たっきー「じゃあ私先行ってるね」

さすがたっきー。私を待つことなくサバサバと一人で行ってしまいました。

ハッピー「コンタクトいれて…浴衣を整えて…行こうっと…」

低血圧でふらつきながらもドアを開けました。

風呂に入るとたっきーといずみちゃんが既に入っていました。

いずみちゃんも先に行ってたのか…私…行動遅スギィ。

体を洗い、温泉に浸かると、やはり熱くて体がみるみるうちに火照りました。

ハッピー「いずみちゃんもたっきーも露天風呂行ったし、わしも…」

すぐさま露天風呂へ移動。

たっきー「お、ハッピーじゃん。何時ぐらいに風呂に入った?」

ハッピー「6:15くらい…」

たっきー「そんくらいかー。そろそろ俺出ようかな。今日は早めに」

いずみ「ばいばーい」

たっきーはささっと出て行きました。

いずみ「…」

ハッピー「…」

やはり、だんまりになってしまう。

やはり温泉って頭ボーッとしてしまいますよね。それもあってか、会話が弾まない…

いずみ「私、実はスマホにアラームつけてたんだけど、もしかしたら鳴ってるかもしれないから止めに出るね」

いずみちゃんはそう言うとささっと出て行きました。

ハッピー「…………」

ひとりぼっちになってしまったよ。

温泉の温度は高めなのもあり、若干のぼせ気味になり…

そんなに入浴時間はないものの、私も出ました。

たっきー「ありゃ?早くね?」

ハッピー「みんな出たから出た。今6:35だから…まぁ20分も入れば十分かな」

たっきー「みんなって…いずみちゃん戻っていったよ」

なぬ。まさかの入れ違い。

彼女は本当にスマホのアラーム切るためだけに出たのか…

律儀だなぁ…そんなことのために一度出るなんて…

そんなことを思いながら体を拭き、服を着て、水を飲み、部屋に戻りました。

かまど「おかえりハッピー」

ハッピー「ただいま」

かまど「ところで…ハッピーのスマホ、アラーム鳴ってるよ…」

ハッピー「ゔぇっ…まじ?」

かまど「鳴ってるから布団の中に入れたけど…どうにか止まらないかなって写真撮ったりして試行錯誤したから変な画像が保存されてるかも…ごめん」

…いやいやいや!

ごめんはこっちのセリフや!いずみちゃんなんてスマホのアラーム止めるためだけに一度出たのに…

それに比べて…わしは…

情けない…………

高らかに歌い続けるスマホを止めました。

申し訳ない…

次からはアラームには十二分気をつけます…

反省しつつ、私は皆と広間に行き、朝ごはんを食べました。

f:id:bzbzbzaptx4869:20200313220829j:plain

豪華〜

美味しいご飯を食べ、化粧をした後は…

玉造温泉街」へレッツゴー!

ハッピー「足湯もできるみたいだから楽しみ楽しみ〜♪」

歩いて行き…最初に行ったところは!

「清厳寺」です!

最初に本堂でお祈りし、札を購入。札は2種類あり、顔が描かれている札、身体が描かれている札があります。顔面や身体の中で治したいところをマーカーで塗り、立てかけます。今度はお地蔵様にその治したいところを白粉で塗り、祈願。

これが一連の流れだそう。お地蔵に白粉を塗ることから、「おしろい地蔵」としても知られているそうです。

ハッピー(治したいところ…顔面全て塗りたくってめちゃくちゃ美女になりたいにするか…いやでも胸に塗って巨乳になりたいと願うか…腹に塗って贅肉を無くしたいと願うか…いやいや頭が悪いから頭に塗ってetc…)

いやもうそんなんなら整形したりダイエットや勉強しろよという話ですが、治したいところが本当にありすぎて、困り果てていました。

いずみ「おわり〜」

たっきー「私も塗った〜」

ハッピー(ひゃっ、みんな終わってる!私も早くしないと…)

そこで私が願ったことは…!

「頬のニキビとニキビ跡がなくなりますように」

タカハッピーったら…

ささやかな願いだなぁ〜

本当は治したいところがたくさんあるのですが、あんまり書くと欲張りで叶えてもらえない気がしたので、ここは簡単なお願いに。

(実は頬が漢字で書けず、ほほとひらがなで書いたのはここだけの…話…)

f:id:bzbzbzaptx4869:20200314213205j:plain

お地蔵さんの頬に白粉を塗りたくって…

ハッピー「おわり!」

たっきー「よし、次行くか〜」

そして移動。

次に行ったのは…

「玉作湯神社」!!

いずみ「どうやらこのへんに『すくすく狛犬』ってのがあるらしいよ」

かまど「えー、なにそれw」

いずみ「わからん…すくすく狛犬としか書かれてない…」

たっきー「ここ、なんか最初に石を買ってお参りするみたいよ」

いずみ「へー。買う!」

むー「私も買う!」

たっきー「私も買おうかなぁ」

玉作湯神社は、最初に石を買い、境内にあるパワーストーンにパワーを注入し、願いを書くのだそう。

かまど「私はいーや」

ハッピー「(どうしよう…石とかそういうの好きだけど物が増えたら嫌だから)私もやらない」

3人は石と願い事を書く札を買い、皆で階段を上りました。

すると…

いずみ「あ、これ、すくすく狛犬じゃない?」

見てみると…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200314214134j:plain

かまど「子供がいる!!!」

なるほど…すくすく育つ子供がいるから、すくすく狛犬というわけか。

それにしても…可愛い。顔は強面だけど、大切に育てている感が出ていてほっこりする…

たっきー「この岩からパワーを注入するのね」

ハッピー「パワーを注入かぁ。やっぱり私も石買ってパワーを注入したらよかったかなぁ」

かまど「スマホに注入したら?ほら、ここで洗って岩にぶつけて注入しなよ」

ハッピー「いやスマホって壊れるやん」

かまど「スマホやと身近やし」

ハッピー「そういう問題か…」

そんな会話をし、3人は石にパワーを注入。願い事を書き…

ハッピー「よし、出るか」

移動。

その後は温泉の湯を無料で持ち帰られるところで汲みまくったり…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200315213124j:plain

極寒の中、オシャレなホットドックを外で食べたり…(イートインコーナーに人がいてずっと待ってた)

f:id:bzbzbzaptx4869:20200315213640j:plain

かまどちゃんと川の中にあるパワーストーン(?)である勾玉に触りに行ったり…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200315213523j:plain

道端にある足湯に入りまくりました〜!!

足湯に計3回も入っちゃって、美脚間違いなし(いえーい)

気分も高揚したところで…

旅館に荷物を取りに戻りました!

ハッピー「やっぱりおかしいよな…」

かまど「どうしたの?」

ハッピー「メールでお知らせしてくれた宿泊費より、実際に払ったお金のほうが150円高いんだよ…」

かまど「え、それ言ったほうがいいんじゃない?」

たっきー「言った方がいいよ」

ハッピー「そうだよね」

皆がトイレに行っている間に…

ハッピー「あの、すみません。メールで知らせてくれた宿泊費より領収書の宿泊費が一人あたり150円高いのですが、これはなんのお金でしょう」

150円でそんな…と思ってるあなた。1円に笑うと1円に泣くんですよ…(ドケチ精神)

150円あったらジュース一本買えるんです。これは大事なこと…

旅館の人「少々お待ちください」

旅館の人は控え室へ行きました。

ハッピー「旅館の中はあったかいね…私ずっと生足で歩いていたから暖かい…」

そう。玉造温泉街は足湯が楽しめるとるるぶで知っていたので、ズボンやストッキングを履くと入れないので、スカート&生足で歩いていたのです。

いやん!ハッピーったらセクシー!(は?)

(ロングな靴下がなかったからこうなったとはここだけのはなry)

エアコンの風が…暖かいぜ…

旅館の人「お待たせいたしました。入湯税ですね」

ハッピー「あ、わかりました。ありがとうございます」


いや入湯税って…メールの段階で記入しろよな!!!!なぜ今になって払わせるんだよ!詐欺か!(言い過ぎ)


ハッピー「てことで皆、私が一括で払ったので一人150円払って」

皆から150円ずつ回収し(そこ、ドケチとか言わない)

なんとかなったところで…

ハッピー「私いまからトイレ行ってくる〜」

ストッキングを履きにトイレへGO

ハッピー「ふぅ。これで生足じゃなくなるぞー。よいしょ」

ビリッ

ハッピー「ん?いまビリって言った?ビリ?」

足を見ると…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200315215329j:plain

ちゃらり〜ちゃらりらり〜り〜♪(嘉門達夫鼻から牛乳

ハッピー「ねぇ聞いて…ストッキングが伝線した…」

たっきー「ありゃりゃ…」

ハッピー「どうしよう、、、こんな破けたストッキングで私今日過ごさないといけないの?ダサダサすぎるし恥ずかしい…」

たっきー「大丈夫だよ…目立たない目立たない」

かまど「誰も気にしないよ」

いずみ「裏側だから見えないし」

むー「気にすることないよ」

いやでも、、、恥ずかしい、、、しかし生足はもう無理、、、死、、、

伝線ストッキングで旅館を出ました。悲しい。

かまど「旅館から玉造温泉駅、徒歩30分だしいけるでしょ」

たっきー「歩いて行くか」

旅館から玉造温泉駅までのバスは朝の10:00で終了しているため、徒歩で向かいました。

最初タクシーに乗る?とか言っていましたが、5人乗りのタクシーって予約できるの?そもそも予約ってどうするの?てかタクシー代高くね?(安定のドケチ精神)…ということで、歩いて駅に向かいました。

私たち、健康的ぃ!笑笑

ハッピー「着いたねー。んん、次の電車まで40分もある…」

かまど「結構待たせるな…」

いずみ「待ちますか…」

さすがは島根…電車がない… 

たっきー「でもICOCAが使えるのはいいよね」

…それな。

山口では岩国と下関しかICOCAが使えないのに対し、島根は結構な範囲でICOCAが使えるという…

バスはICOCA使えなかったとはいえ、山口よりも開拓されている都市だと認めざる得ない…くそ…島根に負けるなんて…(めちゃくちゃ失礼)

待ち時間は待合室で皆それぞれスマホをいじっていました。私はポケモンGOを開いて「島根産のポケモン!ゲットだぜ!」と喜んでいました(ここでもポケモンGO

しばらくすると電車が来て、乗りました。そのまま揺られていると…

ハッピー「やった!松江に着いたゼ」

松江に到着〜!

たっきー「結構駅ビル綺麗やね」

かまど「トイレもピカピカやった」

ハッピー「本当、駅ビルの中に店もたくさんあって、松江って意外と都会だな…」

かまど「…それ、何気に失礼だからw意外とってつけちゃだめやろw」

いやだって、新幹線は通ってない、私立大学もない街なのに…ICOCAは使えるわ駅ビルは某山口駅より発展してるわでなんか負けたみたいじゃないか!私は負けたと思いたくない…(負けず嫌い精神)(相変わらず島根に失礼)(ごめんなさい島根)

たっきー「じゃあ帰りのバス停確認してから松江城に向かいますか」

皆でぞろぞろとバス停へ

たっきー「ここかー」

かまど「じゃあ松江城行きのバスに乗ろっか」

ハッピー「どこが松江城行きなんだ…?」

かまど「…さぁ?」

むー「ここじゃないかな?」

いずみ「でもこれだと割高だよ、こっちじゃないかな?」

なんと、バス停が9個ぐらいあり、どこがどうなのか迷ってしまうという…

ハッピー「もうここでいんじゃね?くるっしょ」

むー「うーん!ここ、来るわ」

かまど「そうだね、書いてる」

いずみ「待とうか」

5〜6分するとバス登場。

電車は40分待たすけど、バスはすぐ来るなんて…さすが島根…(?)

バスに乗り、しばらくすると…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317155215j:plain

松江城〜!!

ハッピー「ねね、お堀を船で回るやつあるけど、乗る?」

たっきー「いや寒すぎる、無理やろ」

かまど「私もパス」

ハッピー「( ;∀;)」

実は計画時からお堀を船で回るやつ、楽しみにしていたのですが、気温は低く、寒すぎるので断念…

たっきー「なんかここ、小泉八雲のゆかりの地でもあるみたいね」

かまど「へー。そうなん」

たっきー「あ、なんか立札があるよ!小泉八雲についてかな…」

見てみると…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317155612j:plain

「ここは八雲の在松中、尋常中学校の運動場であった」


……


たっきー「在松中…?」


〜イメージ〜


f:id:bzbzbzaptx4869:20200317155857j:plain


皆「在松中って……何……wwww」

在日とかではなく、「在松」。え、松江に滞在している時、ということ?wwww

いやでも言葉のパンチが強すぎて松の中にいる人としか思えない…造語にもほどがある…何勝手に言葉作ってるんだ…在松中って……

皆でゲラゲラ笑いながら松江城天守閣へ。

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317160709j:plain

中でこんな写真を撮ったり…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317160738j:plain

頂上から松江の風景を堪能しました。


ハッピー「はー、めちゃくちゃお城楽しんだね、次はカラコロ工房に行くんだっけ?」

たっきー「ねー、私あの洋館気になってるんだけど…カラコロ工房の前に行ってもいい?」

かまど「私も気になってた!いこいこ!」

その洋館とは…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317161109j:plain

ででん。

この建物、松江城の真横にあるものなのですが…

正直異様です。松江城と神社の横になぜこんな洋館が…?雰囲気あってなさすぎる…

私を含め、皆が気になっていたので入ってみることに。すると…

むー「ここ、無料で入れるみたい」

ハッピー「すご!無料で見られるのか!やば!」

いずみ「しかもカフェがついてるね」

たっきー「カフェ!行こうぜ!」

皆でカフェに入ることに。

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317161425j:plain

なんかとってもレトロでオシャンティーだ…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317161520j:plain

皆でケーキと飲み物を頼み…

いただきま…

たっきー「ねぇ、私の飲み物とケーキ一口あげるから一口分けて」

ハッピー「…強盗かよ………」

かまど「みんなのも美味しそうだし、シェアしあおうぜ!」

ハッピー「ま、それもそうやな」

みんなで一口ずつケーキや飲み物をシェア。

私たち、とっても仲良しな上においしさを分かち合いたいんです。

決して食意地がはってるのではなく。

決して。

そうしてカフェを楽しみ…

皆「ご馳走様でした〜!」

洋館を出ました。シャレオツなうえに美味しかった〜!

ハッピー「わしトイレいきたい」

たっきー「わしも」

むー「じゃあ私荷物見てるから行っておいで」

ワァイと皆でトイレに行き…戻ると…

おじさん「それで、こうでああで」

むー「ははは、そうなんですね」

何やらむーちゃんがおじさんとお話ししているよう。

おじさん「ちなみに、君たちはなんの集まり?」

かまど「私たち大学四年生で、卒業旅行に来てたんです〜!」

おじさん「おお、そうか。ちなみにだが、これのこと、なんて言うかわかる?」

かまど「エッ。…天守閣?」

おじさん「おお。さすが。正解!あれは松江城と呼ばれているが、松江城は全体のことを言っていて、あれは天守閣…」

おじさんは何やら松江城に詳しく、私たちにウンチクを披露。

おじさん「あの山の形から観音様に見えて(以下略)」

かまど「ほーほー!すごいですねー」

むー「なるほどー!」

……

たっきー「私たちカラコロ工房に行きたいんやがなんでガイドが始まっとるんや(小声)」

ハッピー「私たちガイド聞いてる暇ないんやが(小声)」

私やたっきーは後ろの方で文句を言ってましたが(笑)

おじさん「あの石垣はどうしてああいう並びかわかる?」

ハッピー「大きいのと小さいのを交互に入れることで耐久性を大きくしてる…?」

おじさん「おお、正解!すごい!」

…イエーイ(*^o^*)

興味深い情報をくれたりクイズ形式なのも面白かったりと、最終的にはとてもたのしいガイドでした!笑笑

おじさん「私が趣味でこうしてボランティアしてるからねぇ…本当は松江市がやってほしいのだけれど…」

おじさんボランティア、ありがとうございました!笑

ハッピー「よし、カラコロ工房へ向かうぞ」

たっきー「こっちの道に行って、こっちかな」

かまど「え!ここ、右に曲がるん?真っ直ぐじゃないん?」

たっきー「いや曲がるけど…」

かまど「あら?そうだっけ?」

皆で迷いながら行き…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317163817j:plain

到着!カラコロ工房!

ハッピー「ここでアクセサリー体験とかできるんよな!」

かまど「店がたくさん入ってる感じだね。体験できる店はどこかな」

たっきー「んん…なんか閉まってない?」

ハッピー「ゔぇ?」

なんと。コロナのせいで閉店してました…

ほとんどの店が閉まってあり、悲しい世界…

f:id:bzbzbzaptx4869:20200317163753j:plain

どうやら幸せを呼ぶポストなるものがあり、それを激写。

ほとんどの店は閉まっていましたが、地下に行くと大きな金庫の跡もありました。

どうやら元日本銀行支店だったそう。

かまど「見てー。1億円(レプリカ)がある!持ってみよ…おも!」

ハッピー「たっきーも持ってみなよ」

たっきー「えー。おれ本物持ったことあるし?」

ハッピー「え!本物持ったことあるの?なんで?」

たっきー「それはね、広島銀行に行った時にね…」

ハッピー(わぁ、それにしても大きな金庫だなー。ここにお金をたくさん入れてたのか)

たっきー「…というわけなんだよ」

ハッピー「!あ、そ、そうなんだ!(聞いてない)」

すまんやでたっきー、聞けてなかった。

たっきーがなんでモノホンの1億円を持ったのかは謎のまま、金庫を出て……

かまど「晩ご飯どうする?どこで何食べる?」

ハッピー「ここ、飲食店あるみたいやし、そこで食べようか」

いずみ「そうだね」

カラコロ工房の中にあるレストランへ入店。

ハッピー「高速バス、19:25発だから、それまでに食べ終わらないといけない…」

かまど「ということは…18:45発のバスに乗れば間に合うか…」

いずみ「エッ、今18:15だからあと30分しかない…」

むー「間に合うかな…」

たっきー「急いで食べないと…」

果たしてご飯食べ終わるのか?皆が不安に思っていましたが…

ハッピー「ガツガツガツ」

たっきー「むしゃむしゃむしゃ」

かまど「ゴキュゴキュ」

むー「バクバクバク」

いずみ「ググググッ」

皆「ご馳走様でした!」

なんと20分で完食。

皆で本気を出してフードファイター並みに食べればなんとかなるんだな(?)

かまど「バス停〜銀なんたら町ってところなんだけど〜」

ハッピー「どこなん?」

むー「Googleマップさんだと、、、」

むーちゃんとかまどちゃんが一生懸命スマホでバス停を探している中…

ハッピー「頑張れー」

たっきー「私たちはついていくだけ」

いずみ「'`,、('∀`) '`,、」

私たちは流れに身を任せ…

かまど「銀なんたら町…ここかも!」

バス停に到着、、、したのですが、、

ハッピー「あああー!待ってー!」

バスがちょうどバス停を発車していったのです…

ハッピー「ひええ。バス出ちゃったよ…次のバスまであと15分とか…?(高速バスに)間に合うかな…」

たっきー「んん…なんか、2分後に来るみたいよ」

ハッピー「ええっ!2分後?!そんなすぐ来るの?!」

かまど「島根はバス社会だからなぁ」

島根…バスが…2分に1本だと…?うそだ、そんなの大阪とか東京の世界に決まってる!島根に限ってそんなことあるわけが…(失礼すぎる発言)

まぁちょうど夕方なので今の時間だけたくさん本数があっただけかもしれませんが…それでもすごいぜ島根…

かまど「…?あれ?ここ、なんかアプリで出てきたバス停と名前が違う…」

ハッピー「ひえっ!え、もしかして松江駅に行かないの…?」

むー「いや、これも行くみたいだし、大丈夫やろ」

…相変わらず行き当たりばったりな我らという感じですが…しばらくするとバスが到着。

ハッピー「整理券取らないと」

かまど「整理券って何の意味があるんだろう…」

ハッピー「えっ、あの電光掲示板みたいなやつに出てくる番号と、自分の整理券の番号が一致するのがあるやろ?その下のやつがバスの運賃」

かまど「ええ!!!整理券とあの電光掲示板にそんな意味があったの?!?!生まれて初めて知った!!!」

…いや嘘やろかまどちゃん。

かまど「今までパスピー(広島でしか使えないICカード)使ってたから知らなかった…びっくり…」

Oh…

やはり大帝国広島で育つと整理券なんぞものは必要ないのか…

羨ましい限りだぜ…

まどかちゃんの知識が増えたところで松江駅に到着。

時間も有り余っていたため、トイレに行ったあとお土産を買い、高速バスのバス停へと行きました。

帰りのバスはマスクを配ることはありませんでしたが、やはりコロナを気にしてかほとんどの乗客はマスク着用。コロナったら…

かまど「私、推しの動画見て寝るね」

隣の席のかまどちゃんはスマホで動画を見始めました。

そこで私はスマホを開き、ブログ執筆。

楽しかった旅行をぜひネタにしたい…と書き出したのはいいものの、書きたいことがまとまらず…

4時間の道中で1日目の蕎麦屋に入るとこまでしか書けず(どんだけ長いんや)

いずみ「大長編になるんだね」

'`,、('∀`) '`,、

大長編。聞こえはいいね。ただまとまってないだけだけど…

そうして広島に着き、解散して帰りました。

高速バス、ギリギリの時間に広島に着くので「帰れなかったらどうしよう」と焦ってましたが、なんとか間に合い、予定より一本早い新幹線で帰れました。

楽しい旅行だった…

社会人になると、もうこうして友達と集まって旅行に行くのは難しいでしょう。でも、私は旅行したい。友達と縁を切ることなく、これからもこうして集まったりしたい…

そう思いました。

とても長くなりました。先ほども書きましたが、まとまってなくて本当にすみません。読んでくださってありがとうございました。

それでは、さようなら。