幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

ステラーちゃん

こんにちは、タカハッピーです。

先日、仕事をしているとふと上司にこう言われました。

「ハッピーちゃん、ステラーカイギュウっぽい」

……?

「ステラーカイギュウってなんですか?」

「知らない?絶滅した生き物なんだけど、とても仲間思いの生き物なんだよ」

……!

「知ってます!仲間思いゆえに死んだ生き物ですよね!」

そう。ステラーカイギュウは7メートルを超える大きさであり、美味であるうえ皮もつかえるため、とても乱獲され絶滅した生き物。

一匹が攻撃されると、仲間がそれを助けようと周りを囲むため、人間に一網打尽に攻撃され絶滅したという…

テレビでやっていたので存在は知ってましたが、、、ステラーカイギュウっぽいってどういうこと…

上司「何も知らなーい、たのしーとプカプカ海に浮かんで、悪い奴らに攻撃されてそう」

ハッピー「…それはたしかにそんな感じしますね…」

上司「人間にやられるぞ、絶滅しちゃうぞ」

ハッピー「絶滅しません!!!攻撃もされません!!」

上司「ふふっ」

ボケーっと海にプカプカ浮かんで攻撃され、攻撃されてる仲間を何も考えず助けに行こうとして一網打尽にされる。

…確かに少し私っぽいけども。いやいや、だからといって絶滅はしないぜ。

そんなことを思っていたある日。

ハッピー(仕事仕事〜そういえばあの書類の締め切りいつだったっけ〜確認しとこ〜…………え!この書類今日までじゃん!しかも回覧後上司に回せってメモ書きしてるのに回すの忘れてた…ヤバすヤバす…どうしよう…)

まさかの上司に渡すのを忘れ、締め切り本日の崖っぷち状態。

ハッピー「○○さん(上司の名前)…これ今日までの締め切りなの忘れてました…これ…どうしたらいいですか…」

上司「…あのねハッピーちゃん。これ、俺に回すように書いてるよね。忘れてたの?」

ハッピー「はい…」

上司「結論から言うと一応その書類には手をつけてるから大丈夫だけどね。でも、ちゃんと書類の締め切りは確認しなきゃダメだよ。こんなにたくさん溜めてどうするつもりだったの?」

ハッピー「すみません…」

上司「やっぱりステラーカイギュウじゃないか。絶滅しちゃうよ?」

なんと。

ここでも出てくるステラーカイギュウ。

ハッピー「絶滅しません!」

上司「ふっwいいのか?今日からステラーちゃんって呼んじゃうぞ。ステラーちゃん」

ハッピー「…!」

なんと。お気に入りのあだ名「ハッピーちゃん」改め「ステラーちゃん」になるという。

そ、そんなの嫌だ!私はハッピーと呼ばれ早7年、愛着のある素敵なあだ名であったのに、仕事でミスすることから「ステラーちゃん」になるだなんて、嫌に決まってる!

ハッピー「違います!!私は!!ハッピーちゃんです!!!」

迫力のある顔つきでそう言い放つ私。

きょとんとする上司。

上司「『私は!!ハッピーちゃんです!!』って……自分で言うか…wwww」


repeat

『私は!!ハッピーちゃんです!!』

………。


恥ずかしっ!!!!


私はハッピーちゃんって自分で言ってますやん、そんな奴いる?いないな…

自分で言っといてあれだが、痛すぎる……いたたたた…

やっぱり言動がステラーカイギュウなのかもしれない…

だからといってあだ名は「ステラーちゃん」ではなく「ハッピーちゃん」のままを望むけれども…

わたくしタカハッピーはこれからも絶滅しないように日々仕事に取り組んでいきます。ステラーカイギュウにならないように頑張ります…

皆さんも応援よろしくお願いします。

それでは、さようなら。