幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

ハッピーな思考回路

こんにちは、タカハッピーです。

私は本当にいい職場に恵まれ、毎日が楽しいです。

まず同期が面白い人ばかり。

同期1「ハッピー、どこの国の人間やったっけ?」

ハッピー「…?」

ん、、、んん?

どこの国って…

ハッピー「日本だけど…」

同期2「お前ハッピー王国の人間なんやろ」

同期1「そうか。ハッピーターンの国の人間って」

ハッピー「ああ。そそ。私ハッピー王国の王女なの」

そうです。私は高校の頃から「私、ハッピー王国の王女で、ターン王子(ハッピーターンのマスコットキャラ)と結婚してる」だなんだ言っていました。同じハッピーとしてハッピーターンについて勉強しまくってたという涙ぐましい努力の塊なのです(?)

ハッピー「ハッピー王国はみんながハッピーな素敵な国なの」

同期1「やば…」

同期2「もうヤバさしかない…」

ハッピー「なんだと!ヤバくなんかない!みんな幸せ!ハッピー!」

同期1「いやどう考えてもやばいだろ…」

同期2「終わりや…」

なんだよ!ヤバくなんかないぞ!みんな幸せなんていいことじゃないか!

とまぁ楽しい同期からいじられまくってるわけです。笑

そんなある日のこと。

お昼休み、休憩室にいくとその日は同期たちがおらず、一人で弁当を食べてました。休憩時間がズレるのはよくあることなので、気長に待つかーとボーッと食べること10〜15分。

同期1「やほ!今日はハッピー一人?」

ハッピー「うん。同期2と同期3はまだみたい」

同期1「へー」

同期1は保険のお姉さんからもらったチラシを机の上に置き、弁当を広げました。

ハッピー「んー!お、私1位だ!いえーい」

同期1「あ、星座占い?チラシに書いてあるやつね。俺は何位かなぁ。5位か。ふつー」

ハッピー「結果がいい時だけ信じちゃうんだよねー。占い!」

同期1「まぁそうだよねー」

そう話していると、同期1は驚きの言葉を口にしたのです。

同期1「ねぇ、ハッピーって、何星人?」

ハッピー「…?」

……………???????????

な に 星 人…?

こりゃまた唐突だな。さっきまで占いの話してたのに、「ハッピー何の国の人?」みたいなフリを今してきてのかよ。星座→ハッピー星人みたいってこと?いじられの天才タカハッピー、ここでも突然のハッピーワールドを繰り出させるわけな。よし、ハッピー星人って答えるしかないなここは。

ハッピー「ふふ。私はハッピー星のハッピー王国から来た人間よ」

ドヤっとキメ顔。よし、決まった。さぁ、「やば…」「なんなんマジで…」と言いやがれ同期1よ…!

と期待してると…

同期1「ん…?」

首を傾げ、言葉を失ってる様子。

あれ?聞こえなかったのかしら。ドヤ顔したのに恥ずかしいわ。この!

ハッピー「ハッピー星人なのよ私」

もう一度キメ顔。よし、いじれよ同期よ!

同期1「…いやそうじゃなくて。占いの、何星人かってこと。火星人とか水星人とか、そういうやつ」

ハッピー「」

チャラリ〜チャラリラリ〜リ〜♪(嘉門達夫鼻から牛乳

え!めちゃくちゃ恥ずかしい!キャラ作りに没頭するあまり「私ハッピー星人なの」とか聞かれてもないこと答える私やば…!

どんなハッピーなやつだよ!本当の意味でのハッピー星人じゃないか!嫌すぎるわそんなの!ヒェー!

これからはハッピーを意識しすぎないようにします……

とこんなことがあったわけで。笑


同期も皆楽しい人ばかりですが、上司もめちゃくちゃ優しいのです。

上司1「ハッピーちゃん、可愛いね〜」

上司2「可愛いから仕事やってあげる!」

上司3「可愛い可愛い」

皆から可愛がられまくり、「私…もしかして…可愛い…?!」と錯覚を起こすほど。

今日も書類の処理をしている時、ちょうど隣の課の上司に聞く用ができました。

ハッピー「すみません、上司1さん、ちょっと書類のことで聞きたいことがあるのですが」

上司1「あー、、、今かしら」

ハッピー「あっ、急ぎではないので、用が済んでからでいいです」

上司1「あら、ほんと。ちょうど自販機行こうと思って。」

ハッピー「どうぞ自販機に行ってください」

上司「ありがとう!あまりにハッピーちゃんが可愛すぎて…」 

ハッピー「!!!!!」

可愛い…ここでも言われた可愛い…

そう、私は可愛い…可愛い!!!なんていい言葉!!!お世辞と分かっていても嬉しいし元気になる!

ハッピー「えー///ありがとうございますー!!!(//∇//)嬉しいですー」

モジモジしながらフフッと笑う私。

すると、上司1は…

上司1「…? なんで照れてるの?」

首を傾げる上司1。

そりゃ可愛いって言われたら照れますよー!そう言おうと思っていたところでした。

上司1「…私、あまりに喉が乾きすぎてって言ったんだけど…………どこに照れるところが………」

ハッピー「」


チャラリ〜チャラリラリ〜リ〜♪(嘉門達夫鼻から牛乳


あまりに喉が乾きすぎて

→あまりにハッピーちゃんが可愛すぎて


どんな聞き間違い…!

え!可愛いって言われすぎて自分のこと可愛いって思ってたってこと…!可愛いと自意識過剰並に思ってたみたいな…!


友達「うちの犬、可愛いね〜って毎日言ってたから、可愛いって言ったら反応するようになっちゃって」


💡もしかして→ハッピー、犬と同じ


穴があったら入りたいぃぃぃぃぃ!!!!

私は犬!!!!可愛いが名前と思ってる犬!!!可愛いといえば私みたいに思ってしまったぁぁぁ!!!


まさに、ハッピーな思考回路。

それほどに可愛がられてるという意味では、ありがたいことなのですがね。


楽しい社会人生活。もうすぐ半年が経とうとしてます。これからは「何星人?」と聞かれたら「ハッピー星人」と答えずちゃんと占いの星を答え、「可愛い」に過剰反応しないよう頑張ります。


皆さんも、日々頑張ってくださいね。

それでは、さようなら。