幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

ハッピーハッピーバースデー

こんにちは、タカハッピーです。

コロナが猛威を奮い、気軽に遊びに行きづらくなってる今日この頃。

本当なら、今週末に私は実家に帰るつもりでした。コロナが重くて叶わず。

ん?なぜ帰省するのって?

それは……

誕生日パーティーをするために!!!(私の)

実は本日、タカハッピーのお誕生日でした。(めでたいね)

朝から高校の友達ワカリンに「おめでとう」LINEをもらったり、親や妹から祝われたり幸せいっぱいのまま出勤しましたが…

まぁ、同僚の方々は私の誕生日なんて知ったことないだろうし、いつも通りの朝か……。

ハッピー「上司さん、今日何の日だと思います?」

いや、自分から聞きました笑笑

祝われたい底意地、強すぎる。

上司「知ってるよ〜、俺もう何日も前から気にしてたんだから。誕生日おめでとう!ハッピーちゃん!」

ありがたいお言葉。感謝です。

なーんて思ってると…。

上司「誕プレも用意してるから!」

エーッ!

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113223236j:plain

う、嬉しい…!

本当に覚えててくれたんだ!

上司とお食事券なんて粋すぎる。上司の紹介してくれる店はどこも美味しいし、楽しいこと間違いなし。コロナがおさまり次第使いたいですな。

…まぁ私はとっくに二十歳すぎてるので飲酒は厳禁の注意文は意味不明だし、園児じゃないのに「誕生日おめでとう園児ちゃん!!」もよくわからないですけど。上司さん、私は大人ですよ!!!

気分るんるんでテンションも上がり、「そうだ、他の人にも祝われたい!」と思い立った私は…

ハッピー「ねぇ!今日何の日?」

高校の友達にLINE

友達「知らないね」

ハッピー「ヒント!誰かが生まれた日!」

友達「へぇ、倖田來未の誕生日なんだ。倖田來未さんお誕生日おめでとうございまーす」

なんでそうなる。

ハッピー「ちがう!!!」

友達「え、森三中の大島の誕生日だって??」

ハッピー「お前の頭に脳みそつまってないのか」

全く、こんなにわかりやすい言い方でわからない人、いないぞ!

友達「脳みそが詰まってないんじゃなくてお前の誕生日を祝ってやろうという優しさを微塵も持ち合わせていないだけ。勘違いしないでよね」

……ウワーーーン( ;  ; )

ひどい、涙が止まらない( i _ i )

仕方ない、他の人に祝ってもらいましょう。

ハッピー「ねぇ!今日何の日だと思う?」

同期A「ふっwww」

何がおかしいんだ!

同期A「わかった!ドラえもんアンパンマンのハーフの化け物の誕生日!」

……誰がドラえもんアンパンマンのハーフの化け物だって…?????(*_*)

顔が丸くて短足、控えめに言ってデブである私を同期Aは執拗にいじってくるのです。本当に失礼なやつです。いい加減にしてほしい…。

同期A「じゃあ、いじるのやめようか?やっぱり嫌がることはしたくないんよね」

ハッピー「いや、やめなくていいけど…」

同期A「ふっwこのど変態が」

むきーーーー。

ってそれどころじゃない。

ハッピー「今のところ上司しか祝ってくれてなくて」

同期A「そうなん?じゃあプレゼントしてあげるよ」

え!なんだろ!ワクワク。

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113224622j:plain

セブンでもらったカイロとお菓子のおまけについてたシール。

ハッピー「あ、ありがとう……」

同期A「お返しは酒で」

わらしべ長者になるつもりなんだろうか。

まぁでも気持ちはとっても嬉しい。

同期A「他の同期にも今日誕生日って言って回ったら?きっと貰えるんじゃない?」

それはやっぱり底意地がすぎるというか…。

私もプライドというのが存在しますので…。

そんな失礼なこと….。

ハッピー「やっほー!今日誕生日なんだー」

言いに行きました。ええ。祝われたかったので。

同期B「おめでとう!」

憧れの先輩「ハッピーちゃんが誕生日なの、覚えてたよ!いい意味の日って覚えようとしたら、それは11/13じゃんってなったのを覚えてたから」

なんと…!

う、嬉しい…。

憧れの先輩「ハッピーちゃん、チョコ好き?あげるよ!」

ありがとうございます…(/ _ ; )

係の先輩「今日誕生日なのか!俺からもあげよう!」

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113225307j:plain

同期Aに「わらしべ長者になるつもりか」と思ったけど私こそわらしべ長者じゃないですか、皆さん本当にありがとうございます(/ _ ; )


憧れの先輩「Bくんはなんかあげないの?」

同期B「何も用意してないので」

まぁ、普通はそうでしょうな。

同期B「仕事終わったらケーキ買って家に行くからさ、待っててくれないかな。同期Cと行くからさ」

な、なんと!!

ハッピー「ケーキ買ってくれるの!」

同期B「うん。何のケーキがいい?」

ハッピー「ショートケーキがいいな!」

同期B「わかった。ホールで買うから」

ホールのショートケーキを独り占めだと!

大人の暴力!罪な味!

るんるんと帰宅し、家を掃除して換気してると…….。

ピンポーン。

「お邪魔しまーす」

同期Bと同期Cが来てくれました!

同期C「ショートケーキさ、すごい探したけど、なかったんよ」

あら、残念。

同期B「代わりに、似たものを買ってきたから」

同期C「しかも、手作りできるタイプのやつ。自分で作って美味しく食べてほしいなって」

おお、知育系のお菓子かしら。

手作りもできて、美味しく食べれるなんて気が利く!センス抜群!

同期B「で、材料がこれ」

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113230323j:plain

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113230347j:plain

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113230417j:plain

………すっごーい!白いところがまさにショートケーキそっくりだし、いちごみたいに赤いものたちまで!

…じゃあ、ないんよ。

どう考えてこれがショートケーキなんや!

同期C「これに飾り付けて作って」

マジかよ。

まぁ豆腐好きだしいいんだけとさ。

意外と美味しいかもしれないし。

きのこの山を開け、豆腐の上にブスブス刺そうとしたとき、ふと、頭にこんなことがよぎりました。

--私はハッピー。ここはHを形作ったらいいのでは。

周りにサフランを飾って……。

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113230759j:plain

できた!いかにもハッピーって感じするでしょ♪

同期B「エッチやん…….」

同期C「エッチやな……」

ハッピー「え」

そんなつもりじゃなかったのに…。

ハッピー「もうそうとしか見えんやん、私とんでもないもの作ってるじゃん」

同期B「無自覚のまま作るなんてすごいな」

同期C「周りの肉ももうそんな感じに見えてくるし…」

やめろ!

潜在的に変態だなんて認めないぞ!

同期C「これ、絶対俺らにエッチにしろと言われたやったとか、俺らがこんなふうに用意したとか言うなよ。マジでセクハラじゃん」

も、申し訳ねぇ…。

てことでブログではこういう風に書いたので許してくれ…。(同期は私のブログを読んでいる)

同期B「あれやったらさ、豆腐やし醤油かけたらいいんじゃないかな」

同期B「周りにポッキーさして蝋燭みたいにしてさ」

同期B「シュークリームも刺しちゃおう!」

同期Bの指示に従い…

f:id:bzbzbzaptx4869:20220113231541j:plain

なんかとっても禍々しいケーキができましたな。

同期C「これマジ食べるん?」

いや用意したのあなたらだから。

同期C「いや作ったのお前やん」

まぁそうだけどさ。

でもせっかくだから食べるぞ!

いただきます!

ハッピー「思ったより美味しい」

同期B「まじ?そんなきしょいのよく食べれるな」

ひどい言いよう。

まぁでも豆腐とサフランが合うし、ポッキーとシュークリームも相性がいいというか。

まぁ、ご飯はご飯、甘いものは甘いもので食べたら美味しいことがよく分かりましたな(ためになるなぁ)

同期C「俺らの代、キャラ濃いってよく言われるよなー」

同期B「わかる」

ウッ……。

同期B「ハッピーを筆頭にみんなおかしいって言われるよな」

申し訳ねぇ…。

おかしい!私は変人になりたくないのにどうあがいても頭ハッピーキャラになってしまう!

同期C「まぁハッピーだけがおかしいわけじゃないから大丈夫だよ」

ナイスフォロー、ありがとう…。

その後いろいろ話した後、彼らは帰って行きました。

なんというか、学生時代インキャの極みみたいな人間だったので、社会人になってからすごい青春してるような気がします。

いやまぁ今もインキャだけど。

でも、こうしてたくさんの人に祝われて、手作りケーキの材料までくれて、本当にありがたいことです。

頭おかしいしポンコツだから仕事も失敗してばかりで迷惑もたくさんかけているけど、たくさんの人が良くしてくれて、本当に私はハッピーです。

24歳も全力で頑張ります。

祝ってくれた皆さん、ありがとうございました。