幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

汚部屋

こんにちは、タカハッピーです。また更新が滞っていました。大学の発表の準備をしたり、公務員学校の経済のテストに備え猛勉強したり・・・。

最近勉強に追われていて大学生というより中高生みたいだなと思ってしまいます。テスト、勉強、授業、発表の繰り返し・・・。

まぁ充実してるんですけどね。(勉強によってではあるが)

さて、寒くなってきて肌が乾燥する時期となってきました。女子力が皆無の私ですが、化粧水は風呂上りと化粧前には必ずつけるようにしています。(当たり前)

しかし、物は使っているといつかはなくなります。広島駅の駅ビルで買ったロクシタンの化粧水も三か月ほどで全てなくなってしまいました。「買わなければ」「今度はロクシタンではなくもう少し安い『ち○れ』の化粧水をゆめタウンで買おう」と頭の中で思いつつも・・・・何せ勉強に追われる中高生もどき女子大生。ゆめタウンなど行く暇もなく。

黙って妹の化粧水を無断で使い続ける日々(サイテー!)

いやさすがにクズすぎるそれは。使いながらそう心が痛み、「少し高いけど、通学ついでにまた駅ビルのロクシタンで化粧水買うか」と買うことを決意。

駅ビルのロクシタン店内には色とりどりのハンドクリームや美容液がずらりと並んであり、「さすがおフランスが生んだ美容の店・・・」とぼーっと突っ立っていると

「何かお探しですか」

店員さんに話しかけられました。

「化粧水ありますか」

「はい。ありますよ。どのようなタイプの化粧水をお探しですか」

「保湿ができるやつで」

「かしこまりました。こちら、すこしお高いですが、OOOが配合されていて、保湿にプラスして美容の効果も高く、香りもするものです。こちらはふつうに保湿ができるものです」

私は前回、ふつうに保湿ができるものを買いました。今回は違うものが買いたい。

よし、少し高いけれど奮発するか!!!

ロクシタンの中でも高級めの化粧水を買うことに。

「おまけにOOO美容液の試供品をつけておきますね」

と試供品もいくらかつけてもらいました。

そして帰宅。「とりあえずこれから使うかー」と試供品を取り出し、高級化粧水はリビングに放置しました。

さすがロクシタンというべきか・・試供品の美容液もうるおいたっぷりですごい使い心地がよかったです。「金持ちに生まれ変わったらこの美容液も毎回買いたいなぁ」そう思っていると

「ハッピー!!あんたリビングに物放置しすぎ!!!いいかげん部屋にもっていきなさい!!!」

なんでも物を放置する私に母が激怒。仕方なしに放置していたものすべてを部屋にもっていくことに。

・・・・しかし私の部屋。「お部屋」ではなく「汚部屋」。いや、それもただの「汚部屋」ではなく「汚~汚汚~さぁ輪になって汚泥~乱乱乱乱乱~すぐにわかるから~」部屋と称するべきほどに汚いです。物を捨てることがめちゃくちゃ苦手なため、常に部屋は物とプリント、本や教材であふれています。

整理整頓しなくちゃな・・・と思いながらもできてません。だって捨てるものがないんだもん!!全部いるんだもの!!!

・・・そんなんだから部屋が万年汚いんでしょうね。ははは・・・。

そんなこんなで試供品もなくなり、「そろそろ高級化粧水使うか~楽しみだなぁ~」と化粧水を使うことに。

「よし使うぞ~」とロクシタンの紙袋に手を突っ込むと・・・

ない。

あれ?

あの大きな瓶のようなものに入っている化粧水が・・・ない?

中には広告とシャンプーとトリートメントの試供品しか入ってません。

あれ?????????

もともと放置していたリビングにいってみるも・・・ない。

じゃあ汚部屋か???と思いながら自分の部屋で捜索を試みるも・・・

何せ「汚~汚汚~さぁ輪になって汚泥~乱乱乱乱乱~すぐにわかるから~」部屋。

ブラックホールのごとく物があふれている中の捜索は困難を極めました。

そして・・・

今回の調査で・・・我々は今回も・・・なんの成果も!!得られませんでした!!!

化粧水は巨人のような部屋によって連れ去られてしまったのです。

高級化粧水・・・・

高かったのに・・・

その日人類は思い出した・・・汚部屋に支配されていた恐怖を・・物が頻繁になくなる屈辱を・・

いやまぁもしかしたら通学途中に落としてしまったかもしれませんが・・・おそらく持って帰ったと思います。おそらくですが。

・・・とりあえず部屋をきれいにしよう。

そう決め、心臓を捧げたのであった・・・。

 

まぁ、捨てるものないんですけどね。

母「いや捨てるものしかないだろ!!!」

まったく困ったものですよ・・・捨てるものがないのですから・・・

(最初に戻る)(永遠に部屋が汚いという永久機関