こんにちは、タカハッピー です。
今日は大晦日ですね。
大晦日といえば……
「「「大掃除」」」
汚く物が溢れた我が部屋をついに掃除する時がやって参りました…
いやでも!!捨てるものないし!!どうしよう!!!
前回ブログに書いた通り、整理整頓&断捨離がはちゃめちゃに苦手な私。
ポケモンGOの世界ですら整理整頓できないのに…ああ…
どういうこと?と思う人もいるでしょう。ポケモンGOではポケモンを持てる数の上限があるのですが、私はポケモンを捨てることよりも、コインを手に入れて上限を増やしていくことしかしません。
もともと350体ほど保存できるのですが、私のは500体まで持つことができます。
妹「ポケモン捨てろよいらんだろ」
いや、いつかいる時がくるかもしれない。
それに、レアなポケモンはたくさん集めたい。メタモンなんてめったに出ないから1体も捨てず17体ほど保存してる…
部屋も上限が増やせれば…全て解決なのになぁ…
しかしそうもいきません。しっかり掃除することに。
大学の他にも公務員学校に行ってるため、まず参考書や過去問、プリント類が異常に多いです。また、漫画大好き人間なので漫画も溢れるが如く本棚から飛び出して床いっぱいに広がっています。
「いつかいるかもしれない」
この一言を封印し、感情を無にし、プリントや参考書を捨てたり、綺麗なものは古本屋に持っていくものとして固めていきました。
しかし…
漫画が多すぎて本棚に入りきりません。漫画は絶対に捨てたくない。
仕方なく売るか…
売るとしたら、何年か前に連載が終了した「暗殺教室」かなぁ…
売るのも本当は嫌だけど、こればかりは仕方ない…
売る前に「暗殺教室」を全巻読もう…そうしよう…
私は暗殺教室の一巻を棚から取り出してページを開きました。
超生物、殺せんせーのコミカルな行動。渚やカルマ、カエデたちの日常。理事長からの理不尽な仕打ち。
久しぶりに読んだのもあり、どんどん暗殺教室の魅力に惹かれていきます。ああ、面白い。なんて面白いんだ。
母「ハッピーちゃん、ご飯よ」
ハッピー(えっもうそんな時間?!?!)
四巻を読んだ時点でもう18:00…
時間を奪われた上に…
ハッピー(暗殺教室くそおもろいやん!絶対売りたくない!なんとしてでも置き場を作るんや!!!)
暗殺教室をますます手放したくなくなりました。
ハッピー「なあ本棚増やしてもいい?」
母「いやこれ以上増やしてどうするの困るでしょ」
妹「お前私と持ってる本の数変わらんやん。整理してないだけやろ」
………
やはり上限を増やすというのは無理なのか…
どうしよう…もう時間もない…
このままいけば床の見えない汚部屋のまま…
あああああどうすればいい!
机の引き出しを開け、呆然としました。
にしても…
この机の引き出しの中も汚いな…
とりあえず…これも綺麗にしよう…
机の引き出しのものをひたすら捨てました。進研ゼミの付録、大量のメモ帳、賞味期限切れのお菓子…
すると…
ハッピー「めっちゃ広いスペースできた!!ここに漫画入るかも!!!」
ジャストフィットー!!!!!!
めでたく暗殺教室は捨てずにすみましたとさ!!!
よかったよかった!!!
そして…
ゴミ袋いっぱいのゴミ!!!
「捨てるものなど何もない」としか言わなかった、断捨離が苦手な私にしてはとてもよく頑張った!!!!うん!!頑張った!!!
物が散乱しすぎて床の見えない部屋から見事、普通の部屋へと早変わり!
よし!!やったぜ!!
ハッピー「ねーねー私めっちゃ部屋綺麗になったんだよ♪見てみてー!」
まー「へー。やるじゃん。見せてよ」
妹のまーちゃんが私のステキな楽園へ…
まー「……え、これで綺麗なの?汚くね?」
えっ…
き、きたない????
父「床に物がないだけで綺麗とは言えないな…」
りー「きたない」
まー「汚いよ」
……うわぁぁぃん。゚(゚´Д`゚)゚。
家族に否定されてアンハッピーなハッピー…
母「え、そう?とても綺麗になってるじゃない」
ハッピー「だよね!」
母「前はもうとても人間の部屋とは思えなかったし」
まー「…綺麗の基準のレベルが低すぎる」
人間の…部屋とは…思えない…
…'`,、('∀`) '`,、
まぁ公務員試験が終われば参考書とか片付けられるし、それまで我慢って感じですかね。うん。それでいいんだよ。(よくない)
皆さんは大掃除しましたか?私はなんとか「汚ー汚汚ーさあ輪になって汚泥ー乱乱乱乱乱ーすぐにわかるからー」部屋から「汚部屋」にビフォーアフターすることができましたが、皆さんはどうですか?
大掃除に1日使ってしまったわけですが…
(え?暗殺教室を読んでたんじゃないかって?何も聞こえませーん)
それではさようなら。
良いお年を!