幸せなら手を叩こう

思ったことを徒然なるままに

沖縄旅行二日目

こんにちは、タカハッピーです。

前回に引き続いて沖縄旅行について書こうと思います。

二日目は北部の海でダイビングが1番の目的でした。しかし、その場所が美ら海水族館にそこそこに近いため、ダイビングの前に美ら海水族館で楽しんでから行こう、ということになりました。

北部の海は実は遠く、車だと片道2時間はかかるとのこと。なので、7:30に出発しました……早っ!

コンビニで朝ごはんを買って車でレッツゴー。

それにしても…

O「寒い………」

沖縄のくせに、気温は9度。しかも風が強く、めちゃくちゃ寒い……

O「昨日から寒いと思ってたけど今日もめちゃくちゃ寒いな…これは本来の沖縄じゃない…一週間前とかは暑かったのに…」

ハッピー「まぁでも本土に比べたら大したことないよ〜」

と、私は軽く流していたのですが…

この寒い中、私ダイビングできるの…?

一抹の不安が頭の中をよぎったのです。

そうこうしていると美ら海水族館に到着。

ハッピー「美ら海水族館なんて小学生の時以来だよ〜ワァァイ!」

ワクワクしながら入館。

館内は暖房が効いていてあったかく(そりゃそうだ)たくさんの魚たちを見て行きました。

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綺麗でしょ〜??(^^)

どの魚も可愛いし綺麗だし、ジンベイザメも迫力があって、とってもよかったです!

その中でも印象に残ってる海の生き物もいます。

それがこちら。

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「俺、ヒトデですけど何か」

めちゃくちゃ態度の大きそうなヒトデ…だるいなぁと怠惰な雰囲気まで出ています。

私もこんなふうにならず、勤勉に頑張ろうと思わせてくれました…ありがとうヒトデ…

美ら海水族館の展示を見終わった後、なんと水槽の前にレストランがあるということで、せっかくなのでそこで食べようということになりました。

じゃじゃん

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めちゃくちゃ綺麗〜!!

観光目的なのでご飯はあまり期待していなかったのですが、味もなかなか美味しくて、最高のレストランでした!

30分ほどその席で食事ができたのですが、Oも私も20分くらいで食べ終わり、時間が余っていました。

私はせっかくの席なので時間ギリギリまで水槽の魚を見ていたかったのですが…

O「よし。食べ終わったしそろそろ出よう」

現実的なO…

もっと綺麗な魚を見ていたいと思ったのはわたしだけなようでした…

美ら海水族館を出ると、外は相変わらず極寒でした。

ハッピー「寒い……本土よりマシと思ってたけど寒い…」

O「今日本当にダイビングあるの?風もすごい吹いてるし波も荒いし気温も低すぎるし、電話した方がいいんじゃない?」

たしかにそうだなと思い、ダイビング会社に電話しました。

ハッピー「もしもし…すみません、タカハッピーです。今日とても寒いのですが、本当にダイビングあるのでしょうか」

会社「あ、はい!たしかに寒くて不安ですよね。でも、大丈夫です!海の中は暖かくて過ごしやすいですし、シャワー室もあるのでそこで温まることもできます。今日朝に二回ダイビングしてる人もいますよ!」

ハッピー「そうですか…」

会社「はい!ではお待ちしています!」

ほうほう。海の中は暖かいのか。まぁ夏にプール入ってる時、濡れたまま空気に触れた方が寒かったものな。

ダイビング会社から言われたことをそのままOに伝えました。

O「…はは…。じゃあこの寒い中頑張っといで…」

頑張っといでって…まぁでも飛行機みたくキャンセルして無駄な金を取られるのも嫌だし…

行くしかないか(金の亡者) 

そう思いながら何となくスマホポケモンGOを開きました。

すると…なんと…!

ハッピー(さ、サニーゴが!!!!)

ポケモンレーダーに、「美ら海水族館のイルカショーの会場近くにサニーゴがいる」と出てきたのです。

ハッピー「O!!今からイルカショーのあたり行こうよ!!」

O「え、今からイルカショー見たらダイビング間に合わないよ」

ハッピー「違う!!イルカショーのところにサニーゴがいるの!!!行こうよ行こうよ!!」

O「………」

呆れ顔のOを連れてイルカショーの会場あたりに行き…

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サニーゴ、ゲットだぜ!

O「…そんなにサニーゴ大事?そんなに欲しいの?」

ハッピー「だって両親も欲しいって言ってたし、私自身自分のも欲しい!ジムに置いたりしたいし!」

O「………(こいつもうダメだという顔)」

なんとか一匹目を手にし、満足顔のハッピーと、呆れて冷ややかな目をしているO。

許せ、O。私は今回サニーゴを手にするのが使命なんだ。

そうしてサニーゴをゲットすると、そろそろダイビングの時間が迫ってきました。

美ら海水族館を出て、北部の海へ。

O「海は暖かいから大丈夫って言ってたけど…まぁそうだといいね…」

ハッピー「…!二匹目のサニーゴゲット!!!名護(地名)めちゃくちゃサニーゴおるやん!最高!」

O「…………」

サニーゴで興奮しているハッピーをよそに、Oはメールで送られてきた住所をもとにダイビング場所を探していました。

O「この辺かなぁ。」

ハッピー「Googleマップはここって言ってるね。なんか待合所って書いてる。フェリーか何かの待合所なのかな?」

O「じゃあ取り敢えず降りなよ。私はその辺でブラブラしとくから」

ハッピー「はーい。ありがとね」

車を降り、待合所へと向かったのですが…

どこにもダイビングの人らしき人物はおらず。それどころか海に潜れるようなところなのかも不明…

待合所を出ると、道路にまだOがいました。

ハッピー「なんかここじゃないと思うんだけど…」

O「ええっ。住所検索したらここやったんやな?」

ハッピー「うん…でもよく見たら施設名書いてるし、それをGoogleマップに入れたほうがいいかも」

と、今度は施設名を入れて検索。

ハッピー「もうちょっと先にあるみたい」

O「行くか」

と向かったのですが…

O「本当にここ???なんか岩場しかないし人もおらんけど」

ハッピー「あれぇ…なんで?住所も施設名も違うってこと?」

O「もう一回待合所に行ってみようか」

と、もう一度待合所に行きました。

が…

ハッピー(やっぱりそれらしき人いないじゃん…え、どこなの?この状況やばくね?)

もう集合時刻は過ぎていました。

O「取り敢えずダイビング会社に電話してみなよ」

と、もう一度ダイビング会社に電話。

ハッピー「すみません…住所検索、施設名検索したけど全然場所が分からなくて…」

会社「なるほど。崎本部緑地、で検索してください。そこになります。白い建物がありますので、それが目印です」

ハッピー(最初からそう書いてくれよ…)

そこからまた崎本部緑地へ移動。

ハッピー「Oごめんね…」

O「いや悪いのはハッピーじゃなくて向こうだから大丈夫だよ…」

私もOも若干イライラしながら場所へと向かいました。

すると…!

たくさんの車と、白い建物が!

O「ここだね…降りなよ。時間になったらまた来るから」

ハッピー「ありがとう!じゃあね!」

降りると、ガタイのいいお兄さんが近づいてきました。

お兄さん「こんにちは〜、ダイビング会社のインストラクターです。あれ?お友達は来ないの?」

ハッピー「はい…なんか海の中怖いらしいです…」

Oは沖縄に住んでいながら、一度もダイビングしたことがないらしいです。理由は「海の中が怖いから」。海の生物なんかより人間の方が何倍も怖いと思うのだけれど…

まぁ例え海の中が怖くないとしてもこれだけ寒かったらOは入らないと思うけれど…

お兄さん「じゃあウェットスーツとブーツね!これを着替えてきてー」

白い建物の中で着替え、準備万端。

お兄さん「ではダイビング前にやり方の説明をするね」

と、ここで軽く説明され…

お兄さん「それじゃあダイビングしましょうか!足場結構滑るから気をつけてね」

とついにスタート!

海に浸かると、冷たいものがどんどん体に染みていきました。

「海の中は暖かくて過ごしやすいですし」

おい!嘘やないか!めちゃくちゃ冷たいわ!この野郎!!私、凍え死んじゃうの?え、まだ22なのに!!!

そう思ってたのも束の間。冷たいと思っていた海水は、体をすっぽりと包むと常温に感じました。

「暖かい」というほどではありませんが、寒くはない状態に。やはり慣れと空気に触れない二つの点によるものでしょう。

お兄さん「では潜っていきましょう!」

どんどん潜り、進んでいきました。

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うーん…なんつーか…

濁ってるな…

北部の海はとても綺麗なのですが、あいにく荒波で空気が入り、若干濁ってました。

それでもどんどん潜っていくと…

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真っ青な海に浜辺!やはり奥まで進むと綺麗でした。

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魚に餌やりしたり…

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サンゴ礁で野生のクマノミを発見したりしました!

水族館の世界に飛び込んだかのようでした!

そしてインストラクターのお兄さんがとても優しく、「本当にダイビング上手だね」と何度も褒めてくれました。ギータ(ソフトバンク柳田悠岐選手のこと)に似ていてかっこよかったし、最高でした!

総じて本当に楽しかったー!!!

しかし海から上がると……

ハッピー「さっっっむ………」

寒くて寒くて本気で凍え死にそうになりました。

しかも、シャワーがなんと別料金で3分100円。高過ぎる………

高杉シャワーで温まり、体を拭いて着替えても、髪は濡れてるので結局寒いのは変わらず。

しかし!

お兄さん「あの車、お友達じゃないかな?」

ハッピー「!」

なんと時間より早めに終わったのにOは迎えにきてくれていたのです。

なんということ!素晴らし過ぎるO!

ハッピー「ありがとうございました!」

お兄さん「また利用してくださいね」

挨拶をしてダッシュでOの車に向かいました。

ハッピー「時間より早くなったのに迎えにきてくれてありがとう」

O「あ、いや。私ずっとここの駐車場で車の中にいたから」

ハッピー「…え!」

なんとOはずっと車の中にいたという。

ハッピー「え、ごめん…。車の中に置き去りにして…」

O「いや。昨日夜な夜なネット仲間たちとチャットして眠かったからちょうど寝たかったんだよね」

おい。

7:30集合って言ったのOなのに何チャットしてるんだ…

と呆れながらも、私のために運転してくれたOには本当に感謝でいっぱいです。

ありがとう、O。

ハッピー「それよりさ、今回のインストラクターさん、ギータに似てて本当にかっこよかったんだよ〜(//∇//)でもさ、『ギータに似てかっこいいですね』なんて言えるわけないし、心の中でめちゃくちゃ思ってたー!しかも優しくて胸がときめいた(≧∀≦)」

O「…それ2年前ダイビングした時も似たようなこと言ってなかった?『かっこよくてキュンキュンした』って」

はっ………

なんでしょう。体験ダイビングをするとインストラクターの人がかっこよく見える魔法にかかってるのかもしれない…

モテたい人は沖縄でダイビングのインストラクターになるといいですよ。女の人から「キャーキャー」言われること間違いなしです。

え、それはハッピーからだけだって?いやいやそんなことはないですよ。本当にギータ似のお兄さんかっこよかったから!笑笑 2年前のインストラクターさんもかっこよかったし!

ダイビング後は日本一大きいイオンに行き、ご飯を食べました。

晩御飯で食べたもの。

出雲そば

母「全然沖縄のものじゃないじゃん!!」

いやー。昼ごはんがナポリタンだったのであっさりしたものが食べたかったんですよね。

おいしかったです!沖縄要素ゼロだけど!笑

晩御飯を食べた後、家族にお土産を買い、帰りました。

寒すぎてダイビング日和とは言えませんでしたが、まぁなんとか風邪を引くこともなく終われてよかったですね。まぁ集合場所がわからないというハプニングもありましたが…

明日はついにカープのキャンプ!楽しみ楽しみ〜!と眠りにつきました。

沖縄旅行三日目もまた後日投稿するので楽しみにしてください!

それではさようなら。