こんにちは、タカハッピーです。
先日、舞台を見に行きました。
それがこちら。
舞台 恋とか愛とか(仮)です!
先輩が出演していた関係で観に行ったのですが…
本当に面白かった。
まず、展開を観客が選択できるのです。何択か用意された展開を拍手の多さで決めるのです。
「キレたくない女」という話では、展開が二択用意されていました。
1、男にキレる
2、女にキレる
……。
キレるキレないを選ぶのではなく、どちらも「キレる」ことを選ばされるという。
というか『キレたくない』女、という題なのに選択肢はどちらもキレる。
おいおい。キレたくないんじゃないの…
キレたくない女のはずの役の方は盛大にキレちらかしてました。わお。
そんな選択制の面白さのほかに、内容もかなり面白かったです。
三姉妹が恋愛に悩み相手を探していくのですが、その様子がとてもいじらしくて可愛かったです。
私も妹が二人います。まさに三姉妹です。
けれど、私は妹から恋愛の相談をされたことは全くありません。彼氏ができたこともあるのかもしれませんが、そういった話になったことはなく。そもそも男の人と仲良いそぶりもないので、謎。
私も恋愛経験ゼロなので妹の恋愛相談に積極的に乗れる立場ではありません。母は口が羽より軽いので相談できるわけないし、父は異性なのもあって話せるわけなく。
私の家族では恋愛は別世界のもので、まるでテレビや漫画のものでしかありません。恋愛は存在しないのです。
だから、今回の劇では兄や姉2人が妹の恋愛に協力していく姿勢に「いいな…」と憧れの気持ちを感じました。
私も妹の恋愛に協力したい。
妹「あのね、好きな男の子がいるんだけど…」
私「おお!!そういう時は、こうすればいいんだよ!」
妹「ほうほう!ありがとう!」
妹が私に向ける憧れの視線。頼られてフッと笑みを浮かべる私。
…まぁ実際はこうでしょうね。
ハッピー「何か恋愛で悩んでることない?」
まー「は?話しかけないで」
りー(無視)
ハッピー「うわぁぁぁん(´;ω;`)」
仲悪いわけじゃないけど妹たちは私に対して全く尊敬してないので…
先程私は相談に乗れる立場じゃないと言いましたがそれ以前の問題かもしれないですね…
舞台の世界。羨ましいぜ。
皆さんもぜひ!選択制という新感覚かつ内容も面白い、「舞台 恋とか愛とか愛とか(仮)」を見てみてくださいね!
それでは、さようなら。